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執筆者の写真skavillejapan

Summer Camp Tee 裏話

更新日:2021年8月22日

(制作秘話その1)



FRUiTYのメンバーがジャケットのパロディを快諾してくれたってヒロシから聞いたときはうれしかったな~!しかも曲の使用も O K だなんて、ふもとっぱらより広い 太っ腹ぶり!

イラストが上がってきたときには良いのが出来そうって予感しかなかった。買ってくれたみんな、売上の一部はちゃんと寄付させていただきます。本当にありがとうございました!

生地や造り自体もいいものなので、ガシガシ着倒してくださいね!



ところでキミはムカデに噛まれたことはあるかい? ほら、あの百本足の節足動物さ ♪

オレはガキの頃1度だけやられちまったのさ。左足の中指が親指以上のサイズにハレあがってしかもチョー激痛! 死ぬ~死ぬ~と大泣きした(←「百足に噛まれると死ぬから田舎の夜道をビーサンで歩くな」と親がテキトーなこと言ってたから)らしい が定かじゃない。

巨大化した指の話をまるで武勇伝のように酒の席で友人に喋ったりしていた…そんなある日、友人のひとりが昔話を話してくれた ……


…… I 君は小学5年生。子供会のサマーキャンプでのこと。当時のキャンプ場のトイレは暗くて臭くて怖いイメージしかなかった。それで、オシッコを催した I 君はトイレ裏の人目につかない草むらへ(ダメ!絶対)と向かうことにした。

チャックをおろし、チ〇コを出そうとしたら、 パンツの中に何かいる!

うわあ、あのモゾモゾ感は尿意ではなくムカデだったのだ!! 刺激を与えないように、昔のロボットか はたまたウンコを漏らしたガキのようにスリ足で歩く I 君は、すでに「ぼっとん便所」の個室なんてちっとも怖くなくなっていた。ドアを閉め、半ズボンとパンツを一気におろし、フルチンで、あの G I F アニメ ↓ のように…




そのエピソードを聞いたオレは……さっきまで酔って調子こいていたこのオレは

謎の敗北感を覚え、指が倍に(ときには3倍に)フクれた話を二度とすることは無かった。

(M)                       

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